山形ママコミュニティmama*jamの協力リポーターが、県内の子連れで楽しめる「おでかけスポット」を、パパママ目線で体験しリポートする「わくわく体験ガイド体験リポート」。
今回は、mama*jam協力リポーター:akeminさんが『遊学の森』を満喫!お子さん連れでお出かけの際はご参考くださいね。
【 遊学の森木もれ日館 基本情報(令和6年10月現在の情報)】
●休館日:毎週月曜日
●開館時間:午前9時~午後4時30分
●駐車場:40~50台駐車可能の広い駐車場があります
\感じていますか、森があるしあわせ/
遊学の森は、森と人が共生するモデル地域の創造を目指し、四季を通じた様々な自然体験ができる森です。また、森林交流館木もれび館は遊学の森の中核施設として、インフォメーションの提供、自然や森を学習する機会の提供を目的に、県産材を利用したモデル的な木造施設として建設されたものです。
遊学の森では、自然観察探検教室、木工クラフト教室、食の体験、スノートレッキング(冬期間)、記念植樹といった豊富な常設プログラムがあります(事前予約制)。
● 自然観察探検教室
森の自然生態を観察しながら森の案内人が遊学の森の見どころを案内します。
【開設日】4月〜12月の毎週土曜、日曜、祝祭日
【時間】60分コース〜
【受付】午前の部 9時〜10時 午後の部 13時〜14時
【参加料】200円〜
【服装】山歩きの軽装で雨具もご準備ください。
【申込締切】10日前までにお申し込みください。
● 木工クラフト教室
自然の素材を使ったクラフト等の創作活動を森の案内人が指導します。
【開設日】毎週土曜、日曜、祝祭日
【時間】60分コース〜
【受付】午前の部 9時〜10時 午後の部 13時〜14時
【参加料】200円〜500円
【申込締切】5日前までにお申し込みください。
クラフトメニューについてはニーズに合わせ製作が可能です。 マイ箸、マイスプーン、皿、表札やホームプレート等 オリジナルのクラフトを作ることもできるのでご相談ください。
●スノートレッキング(1月〜3月冬期間のみ)
かんじき、スノーシュー、ツーリングスキーを履いて動物の足跡を辿りながら雪遊び体験をします。
【開設日】毎週土曜、日曜、祝祭日
【時間】60分コース〜
【受付】午前の部 9時〜10時 午後の部 13時〜14時
【参加料】200円〜
【服装】防寒具、スキー用具一式
【申込締切】5日前までにお申し込みください。
●食の体験(完全予約制)
ピザ作り、そば打ち、うどん打ち
【開設日】毎週土曜、日曜、祝祭日
【時間】180分程度
【受付】午前の部 9時〜 午後の部 13時〜
【参加料】ピザ作り体験 300円〜 そば打ち体験 500円〜 うどん打ち体験 500円〜
【申込締切】10日前までにお申込みください。
ピザ作りは10枚以上からの受付になります。
取材日はイベントがあったので、食の体験としてピザ作り体験に参加してきました!
生地から伸ばし、ソースを塗り、好きな具材をのせて・・・。
石窯で焼いた焼きたてピザのなんと美味なこと! 子ども達も大満足でした。
今回は食の体験を楽しみましたが、自然観察を肌で体験できる森林案内メニューや県で木育を推進していることで身近に楽しんでもらえるクラフトメニューも大人気のようです。
【飲食について】
木もれび館内、館外にテーブルと椅子のスペースがあります。 持ち込みOKなのでご自由に使ってくださいとのことでした。
【授乳スペースについて】
事務室の隣にありました。 中に入ると、オムツ替え台、手洗い場がありました。 授乳スペースの使い方、調乳のお湯等何かお困りなことがあれば気軽に事務室までお申し付けください。とのことでした。
【トイレ・おむつ交換台】
幼児用のトイレはありませんが、おむつ交換台は授乳室に一台あります。
【感想】
自然と共生する。 簡単そうに見えて、実際はなかなか難しいことなのかもしれません。
我が家も、日々メディアと息子達との関係性について考える日々です。 今回、初めて訪れた金山の遊学の森ですが、ただそこにあるものをあるがままに楽しみ、学べる。という素晴らしい場所だと感じました。 自然がある幸せを噛み締め、アクティビティを楽しみ、体験していくことで、自分にとって唯一無二なものを作り上げることが出来る。 それこそが、人と自然との共生なんだろうなぁと思いました。
四季折々の顔を見せてくれる遊学の森。次の季節はどんな楽しいことが待っているんだろう。
森で遊んで、大地に学ぶ。そんな自然に会いに行こう。
【自己紹介】
新庄市在住、8歳と6歳の男児のママ、akeminです。 北海道から山形県に移住してきました。 見知らぬ土地で試行錯誤しながらも年子育児に奮闘してきた経験を基に、 子育て支援、お役立ち情報をWEBライターおよびラジオパーソナリティとして発信中。 また、農業WEBサイトにて体験記事も同時に執筆中。 最上地域の良いところを発信しつつ、他地域の情報も学んでいきたいと思います。