大切なお子さんをワクチンで防ぐことができる病気(VPD)から守るためには、接種できる時期になったらできるだけベストなタイミングで、忘れずに予防接種を受けることが重要です。
入園や入学、進級を機に、予防接種を受け忘れていないか、母子健康手帳、各市町村から配布された定期接種の予防接種予診票やかかりつけの小児科等に確認してみましょう。
【1歳のお誕生日が来たら、接種できる予防接種の例】
ヒブ(追加)、小児肺炎球菌(追加)、四種混合(第1期追加)、麻しん風しん混合(MR)(第1期)、みずぼうそう(水痘)、おたふくかぜ(任意接種)
【3歳のお誕生日が来たら、接種できる予防接種の例】
日本脳炎
【幼稚園、保育園の年長時に接種する予防接種の例】
麻しん風しん混合(MR)(第2期)
※上記はあくまでも接種時期の「例」です。お子様のこれまでの接種スケジュールや体調、他の予防接種との兼ね合いから、接種時期には個人差が生じます。
大切なのは、接種できる時期(期間中)に忘れずに接種することです。
詳しくは、かかりつけの小児科医等にご相談ください。