山形ママコミュニティmama*jamの協力リポーターが、県内の子連れで楽しめる「おでかけスポット」をパパママ目線で体験し、リポートする「おでかけガイド体験リポート」。
今回は、mama*jam協力リポーター:Miiさんによる、山形市「山形県立図書館」のリポートです!
【山形県立図書館 基本情報(令和2年12月現在)】事前にチェックしましょう!
●入館料:無料
●休館日:毎月第1・第3・第5月曜日、毎月第3日曜日、年末年始(12/29~1/3)、特別整理期間
●開館時間:午前9時~午後8時 詳細は電話でお問い合わせをお願いします。(℡023-631-2523)
●コロナウイルス対策:入館時サーモグラフィーでの検温、手指消毒、閲覧席のソーシャルディスタンスを保つ、返却された本の外側を消毒
まず、駐車場についてご説明します!
文翔館脇の県営駐車場と今回新設された遊学館脇の駐車場を利用できます。
空いていたら遊学館脇の駐車場が近くてお子様連れにはおすすめです。
入退館時に入ってすぐ左手にある1階総合案内へ駐車券を提示すると利用時間に応じて最大2時間まで無料です。
令和2年2月にリニューアルオープンした『山形県立図書館』は山形市緑町の「遊学館」の中にあります。
入ってすぐのエントランスホールでは、木のぬくもりが感じられる大きな本棚がお出迎え。
さらに奥に進むと…以前は2階にあったこどもエリアが1階にお引越し!
こどもエリア入口にはオススメの本が並んでいて、職員さん手作りの装飾がされてありワクワクするような空間となっています。
赤ちゃん連れでも安心して過ごせるように、ベビーカーでの利用もスムーズなよう設計されていて、スロープやベビーカー置き場もあります。
靴を脱いで利用する「おはなしのへや」にはロングセラー絵本がずらり!
懐かし〜いと思わず手に取りたくなる絵本がたくさんでした。娘も我が家にもある本を見つけて喜んでいました。
月に1度(15分程度×2回)、東北文教大学短期大学部児童文化部の学生さんが絵本や紙芝居の読み聞かせをしてくださるそうですよ!
こどもエリアの他にも、館内にはラウンジ・デッキエリアがあり、春は桜、秋は紅葉など四季の彩りを感じながら読書を楽しむことができるそうです。
天気のいい日は外で読書なんて素敵ですね!たまにママが一人で息抜きに来る場所としてもおすすめです。
図書館の本や絵本には著作権があるため、館内での本の撮影は禁止ですので気をつけましょう。
撮影希望がある場合は、職員の方に声をかけてくださいね!
【飲食スペース・授乳スペース・幼児用トイレ・おむつ交換台】
飲食は蓋付きの飲み物のみ可能です。
建物内に併設されているカフェレストランがあるので休憩や昼食にも利用できそうです。
授乳スペースは鍵のかかる個室が2つ、オムツ交換台は1つありオムツ用のゴミ箱が設置されているので捨てていけるのも嬉しいポイントです。
洋式トイレは2つありゾウさんがいたり、男の子用トイレはあひるの足跡に立つと失敗しないような工夫がされています。
これなら絵本に夢中のお子さんもトイレに誘導しやすいですね。
【リポートの感想】
山形市に嫁いで早5年、今回が初めての利用でした。
図書館は静かにしなきゃいけない場所というイメージが強くおてんば娘を連れて行くなんて…と思っていましたがちゃんと椅子に座って絵本を読んでました。
何事もまずは体験だなと、図書館に行くきっかけになる取材となりました〜!
【自己紹介】
山形ママコミュニティmama*jam、山形市在住、3歳にしておしゃれ大好きな長女と後追いが激しい11ヶ月の次女の姉妹ママ、Miiです。
家族でK-POPにどハマり中で曲が流れると踊りだす愉快な家族と幸せいっぱいな日々を送ってます!!