やまがたイグメン共和国の協力リポーターが、県内の子連れで楽しめる「おでかけスポット」を、パパ・ママ目線で体験しリポートする「おでかけガイド体験リポート」。
今回は、やまがたイグメン共和国協力リポーター:やまちゃんさんによる、大江町「朝日少年自然の家」のリポートです!
【朝日少年自然の家 基本情報(令和3年8月31日現在)】
●入館料:中学生まで無料、それ以外は規定の使用料が必要です。
(以下のホームページを参照してください)
http://asahishonenshizennoie.jp/use.html
●休館日:月曜日、毎月第3日曜日、祝日、年末年始(12/29〜1/3)
※利用される場合は、念のため電話で確認してください(0237-62-4125)
●対象年齢:幼稚園から小学校低学年までのお子様を持つ親子向け
●駐車場:常時、10台分程度の駐車が可能
<コロナウイルス対策>
受付時に、検温、体調確認を実施しており、敷地も広大なため、ソーシャルディスタンスの面でも安心して利用できます。
利用時と利用終了時には「受付」を通る必要がありますので、お忘れなく!
【「少年自然の家」ってどんなところ?】
「少年自然の家」と聞いて、パパ・ママ達は小学生時代を思い出す人も多いのではないでしょうか?そうです。スポ小・子供会・学年行事などで、よくこの施設を使っていただいています。それだけでなく、ご近所さんやパパ友・ママ友などの少人数グループでも、自由に使っていただけるんですよ。
恵まれた自然の中で野外体験ができる少年自然の家。県内4地域や山形市にありますが、まだまだ知られていない魅力がたくさん。
そこで、山形ならではの大自然の魅力を満喫できるよう、今回は「朝日少年自然の家」(大江町)をパパ目線でレポートします!
【オススメは「森のなかま」コース!】
朝日少年自然の家には、活動ごとに4つのコースがあります。
①自然まんきつコース:少年自然の家の広大な森林の中で遊び回る
②料理コース:手作りのうどん、こんにゃく、かまど焼きピザ、魚の炭焼きなどの体験ができる
③創作コース:手作り蜜ろうそく、Tシャツ作り、うちわの絵付け、木のペンダントなど、いろんな工作ができる
④館内らくらくコース:各種レクリエーション、仲間づくりゲーム、プラネタリウム鑑賞など
このうち、①の自然満喫コースには「ツリーアドベンチャー」や「ネイチャーゲーム」など8つのコースがあります。
中でもやまちゃんオススメは①自然満喫コースのうち「森のなかまコース」。
普段は、幼稚園や小学校低学年の遠足などで利用されているコースのようですが、
親子で、ゆったりコースを回ることで、とっても楽しい時間になること間違いなし!
特に、夏から秋にかけては、たくさんの虫さんたちに出会えるチャンスがいっぱい。
【森のなかまコースの様子】
ツリーハウス、いかだ、一本橋丸太、くもの巣ネットなどたくさんの遊具があります。
よく見ると最近では珍しい手作りの遊具のようです。
パパ・ママ世代も、遠足で利用したことがある方も多く、
大人にとっても懐かしい思い出を、お子さんと共有できるのではないでしょうか!?
【近隣施設】
【飲食スペース・授乳スペース】
授乳スペースはありませんので、乳幼児を連れての利用はオススメできません。
飲食スペースは、小朝日炊飯棟、大朝日炊飯棟など、屋根のある場所が複数あります。
【幼児用トイレ・おむつ交換台】
3年前にトイレが新しくなり、簡易水洗トイレとなっています。
森の中には多目的トイレはありませんが、
本館には、アコーディオンカーテンで仕切られた多目的トイレがあります。
【県内各地の「少年自然の家」】
山形県内には、今回ご紹介した朝日少年自然の家をはじめ、各地域に自然の家が設置されていて、それぞれの地域の環境や特色を活かした様々な野外活動や遊びを体験できます。
各自然の家のホームページもぜひ見てみてくださいね。
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山形県朝日少年自然の家(大江町)
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山形県神室少年自然の家(真室川町)
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山形県飯豊少年自然の家(飯豊町)
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山形県金峰少年自然の家(鶴岡市)
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山形市少年自然の家(山形市)
【自己紹介】
やまちゃん。中1(女)、小2(女)、年少(男)の3人のパパ。
小学5年生向けの宿泊体験や、幼稚園年中から小学2年生まで対象のファミリーキャンプを企画運営中。
やまがたの自然の魅力!満喫プロジェクト代表。