山形ママコミュニティmama*jamの協力リポーターが、県内の子連れで楽しめる「おでかけスポット」を、パパママ目線で体験しリポートする「おでかけガイド体験リポート」。
今回は、mama*jam協力リポーター:千裕さんに、『天童高原』でご家族(夫・6歳、3歳の姉妹)で遊んだことをまとめていただきました。秋の行楽のご参考にどうぞ!
【天童高原ファミリーランド 基本情報(令和3年10月10日現在)】
- 入館料:なし (一部有料施設あり、希望しなければお金はかかりません。)
- 休館日:自由解放のため制限なし
- 駐車場:一般用と登山者用があります。一般駐車場に停めてください。
- 利用時間:制限なし (午後からは混みやすいので午前中からがオススメです。)
周辺情報を詳しく知りたい方は問い合わせも可能です。
・天童高原地域交流センター(℡023-657-3628)08:00~17:00休館日火曜
- コロナウイルス対策:LINEサポートシステムあり。飛沫・接触感染等、細心の注意を払ってご配慮の上ご利用ください。
天童市街地から山道を進み20分ほど。
車に揺られ3歳の次女が危うく寝ちゃいそうになりながらも、ついに天童高原へ到着です!
【ポニーふれあい広場】
まずお出迎えしてくれたのはポニーちゃん2頭!
管理の方などは近くにいないため、お名前などは不明ですが、おとなしくて人懐こい!
ちょっとドキドキしながらもみんなでそっと優しくなでなでできました~。
すぐ近くに蕎麦の畑もあって景色が綺麗です。
ポニーふれあい広場から車で少し山の方に登ると、広い駐車場と、様々な遊び場が見えてきます。
ネット遊具から滑り台、ターザンロープやボルダリングなど遊具もたくさん。
広々とした滑り台は親子で滑ることもできるので、小さいお子さんでも楽しめそうです。
フリスビー・ビーチボール・竹馬・サッカーボールの無料貸出もあって充実しています。
シャボン玉やバドミントンなど持ってきても楽しそう!
管理の行き届いた背の低い草地なのでヨチヨチ歩きの子でもへっちゃらだと思います。
そして、展望台からの眺めは圧巻です。
この時期はまだ紅葉が見られなかったのが少しだけ残念ですが、青空が気持ちいい!
【大自然の真ん中レジャー・わんぱくの森】
その名の通り、ここは森の中に木やロープで作られた遊び場です。
はしごブランコやスラックラインなど全身を使って運動しながら遊べます。
落ち葉やどんぐり、栗などが豊富で、子どもたちは拾うのにも夢中になっていました。
注意点が一つ。
奥の沢付近にスズメバチの巣があるそうです。
遊ぶ場所から離れているので直接見える距離ではないのですが、十分にご注意ください。
園内には、憩いのステージをはじめ、椅子テーブルが所々に設置されています。
休憩や飲食ができるスペースが何か所かあります。
子どもたちは、食後は横になって日向ぼっこ。
シートがあれば0歳児の赤ちゃんでも自然の中を楽しめそうです!
トイレは、幼児用トイレはありませんが、洋式トイレなので小さなお子さんも安心です。
オムツ交換台は洗面所前にあるのでパパでもママでも交換できます。
地域交流センター内には授乳室もあるそうです。
【リポートの感想】
天童高原といえば雪のイメージでしたが、秋の遊びも楽しかったー!!
1日では回りきれない魅力いっぱいの場所です。
ご紹介したほかにも、地域交流センターやドッグラン、標高634メートルの松などのスポットもありました。
午前中から遊び続け、15時過ぎ。長女は楽しすぎてまだまだ遊び足りず、しかし次女のお昼寝の時間がきたのでしぶしぶ帰宅。また遊びたいから絶対連れてきてね!と言ってもらえて、親の私達も嬉しい1日となりました。
全力で遊んだので姉妹とも帰路でぐっすり。一緒になって全力で遊んだので、母の私もついウトウトしちゃった車内でした。(運転手のパパごめんなさい!)
全身で元気いっぱい遊ぶので、汚れてもいい服装と靴で。念のための着替えもあると安心だと思います。この日の最後に靴洗いがしっかり4足分待っていました…!!!!
今回遊んだ場所のお隣には有料のキャンプ場、そり滑りコースもあります。
皆さん天童高原へぜひ遊びに、足を運んでみてください!
【自己紹介】
山形市在住、野川千裕です。
単身赴任が多いけど家事育児に積極的なパパと、現在は休業中の歯科衛生士、でも姉妹の歯磨きがプレッシャーなママの私、真面目で努力家な長女とおてんばで最強の愛嬌をもつ次女、で日々なんとか楽しく過ごしてます!
家族でおでかけするのが大好き家族なので、今回の企画は本当に楽しかったです。
最後までお読みいただきありがとうございました。