11月16日(火)、オンラインにて「やまがたトップセミナー」を開催し、約160名の方にご参加いただきました。
講師である、独立研究者・著作家・パブリックスピーカーの山口周氏からは、ウィズコロナ時代のリーダに求められることとして、
①作業を指示するよりも、会社・組織をどのように導きたいのか、共感できる「ビジョン」
を示すこと
②上位下達で動かすより、部下や若手の意見に聞き耳を立てる、風通しのよい組織をつくること
③機能的に便利な「役に立つ」ものを求めるよりも、情緒的な「意味がある」ものを求めること
などについてお話いただきました。
参加者からは、「人を変えようとする前に、まず自分自身が変わるべきだと気づかされた」や「いろいろな意見を否定的に考えるのではなく、多様に考える必要があると感じた」などのお声をい ただきました。
県では、誰もが性別や年齢にかかわりなく、その個性や能力を十分に発揮できる職場づくりに向け、今後も取り組みを進めてまいります。