やまがたイグメン共和国の協力リポーターが、県内の子連れで楽しめる「おでかけスポット」を、パパ・ママ目線で体験しリポートする「おでかけガイド体験リポート」。
今回は、やまがたイグメン共和国協力リポーター:星川さんによる、最上町「わくわくファーム前森高原」のリポートです!
【わくわくファーム前森高原 基本情報(令和3年10月31日現在)】
〇入館料:無料(使用料や体験料は別途。以下ホームページをご参照ください)
〇開催期間:4月末(GWあたり)~11月上旬(キャンプ場は11月下旬)あたりまで
冬期間も施設により一部営業あり
〇定休日:毎週火曜日(祝日の場合は営業)
〇営業時間:午前10時から午後5時まで(各施設により別)
〇対象年齢:各施設により対象年齢が変わります。
〇駐車場:100台分程度の駐車が可能
【施設】
・乗馬場フロンティアファーム・ビアハウス・農遊館・大場満郎冒険学校・そば処はらっ葉
【宿泊施設】
・天空のコテージ・キャビン・前森グランピング
【キャンプ場】
・フリーサイト・電源付きサイト・バンガロー・トレーラーハウス
※今年は冬期休業に入ってしまった施設もありますが、予約により体験できるサービスもあります。 詳しくは、電話で確認できます!
<コロナウイルス対策>
各施設・体験ごとに、コロナ対策を徹底しており、安心してご利用になれます。
詳しくはこちらでチェック
☆東北ではここしかない!アウトドア総合施設「わくわくファーム前森高原」☆
乗馬に遊具に釣り堀にバギーに、他にもまだまだある遊びの数々。しかもグランピングやコテージなど宿泊施設まで完備されています。ここを丸ごと楽しむなら2日間の泊りがけがオススメです!
とは言うものの、なかなか泊まりがけでは、、というパパママに向けて、前森高原で思いっきり遊んできた我が家の1日をレポートします。
☆動物たちとスキンシップ☆
前森高原でゆるりと過ごすウマ、ヒツジ、ヤギ、シカ。動物たちにはニンジンなどのエサをあげることができます。そしてこの動物たちがとにかく人懐っこい。エサを食べたいときは鳴き声とともに甘えてきます。
小さいうちに動物と触れ合うとやさしい気持ちを育めたり、命の大切さを学べたり、子育てに良い、とよく聞きますよね。おうちではペットは飼えないけど、でも動物には触れ合わせたいな~というご家庭には最高な場所だと思いました。
☆ウエスタン気分になれる乗馬☆
前森高原の魅力はなんといっても乗馬体験。普段とは違うちょっと高い視界から、高原を囲む赤く染まった山々の絶景を一緒に楽しむことができました。この日は風も心地よくて、子ども達は優雅な時間を楽しんでいました。
☆『食べる』が楽しい☆
ここは食事も充実しています。メインはビアハウス。
メニューが豊富で、お子様セットがあるのは小さい子どもがいる家庭にとって嬉しいポイントです。
セットはカレーかうどんを選べます。ちなみに娘が選んだのはうどん。トッピングにお馬さんの形をしたウインナーが入っていて、娘はテンション上がりっぱなしでした。
僕は、夜の楽しみとして手造りのウインナーとハムをおみやげに買いました。めっっっちゃジューシーで食べごたえもあってお酒がすすみます!
同じ敷地内にはお蕎麦屋さんもあります。実は麺類が大好きな娘。はしごしてお蕎麦も平らげました(笑)
☆広場にはふつうの遊具と健康遊具が☆
珍しいし楽しいなーと思ったのが公園のような広場。ブランコやコンビ遊具など小さい子が安全に使える遊具はもちろんのこと、健康遊具もありました。腰をツイストさせる遊具や、ぶらさがり健康器のような遊具まで。
普段見慣れない遊具に、子ども達も「どうやって遊ぶの?」と頭を使って遊んでいました。一種の知育ですね。
◯飲食スペース・授乳スペース
授乳室は、お蕎麦屋さんが入っている建物にあります。小さい子が遊べる乳幼児コーナーもありました。前森高原ではベビーカーの無料貸出しもしていて、小さいお子さん連れでも楽しめそうだな〜と思いました。(が、我が家には既にそれらを利用する乳幼児がおらず、物と場所を確認し忘れてしまいました。。。)
◯幼児用トイレ・おむつ交換台
敷地の中央あたりにトイレがあって、多目的トイレにはおむつ交換台も整備されています。
【自己紹介】
2男2女妻1人のグータラな父ちゃんです。プライベートでは「遊び工房プロジェクト」という団体で木工とか草履編みとか、子ども達とものづくりを楽しんでいます。