【酒田市体育館・冬期間スワンスケートリンク 基本情報(令和3年12月31日現在)】
●入 館 料:個人使用 一般530円、高校生330円、小中学生220円、就学前児童無料
※その他団体、占用、親子、ペア料金の設定あり(下表の通り)
貸し靴料金:330円 サイズ:15~30センチ(5ミリ刻み)
貸しヘルメット 無料(幼児~大人サイズ)
アシカソリ料金 200円/20分
●開催期間:11月~3月末まで(年度によって若干変動あり)
※定休日:元日のみ
●営業時間:平日 12:00〜21:00(火・木は19:00まで)
土日祝 10:00〜18:00
●対象年齢:幼稚園年少くらいから大人まで
☆県内に2つしかないスケート場!屋内では唯一!「酒田スワンスケートリンク」
冬の遊び場となるスケートリンク、山形県では内陸部と沿岸部に2つあります。
そしてもう1つがここ、酒田市の「スワンスケートリンク」。
こちらは屋内で、酒田市体育館が冬期間だけスケート場に変わるんです。
日本海側に位置する庄内地方は、冬場の季節風が強く吹雪くことも多いですが、このスケートリンクは屋内なので天候に左右されず安心。しかも、照明があるので夕方以降も滑ることができます。
運動不足になりがちなパパママも、親子で楽しく体を動かせます。
入口を入ると手指消毒用のアルコールと券売機があります。
まずはチケットを買いましょう。
<コロナウイルス対策>
入口には手指消毒を設置。受付時に、検温、体調確認を実施しております。
利用時と利用終了時には「受付」を通る必要がありますので、お忘れなく!
また、スケートをする方はマスク着用が義務付けられています。
☆初心者でも安心!
体育館アリーナを使っていることもあり、リンク周囲にはフェンスがあり、初心者の方は手すりに捕まって滑れます。また、無料貸出しのヘルメットや、つかまり立ち用のアシカソリ(要予約20分200円)も用意してくれてます。だから初心者でも安心。
ちなみに、リンク中央部では、飛んだり回ったりと、テレビで見るような美技を披露・練習する選手たちを見かけることもあります。
でも、初心者は決して真似しないようにしましょう(笑)
また、選手の撮影は禁止です。
☆親子で、親同士でスキンシップ☆
子どもたちはあっという間に慣れてスイスイと滑ります。そのペースに合わせると親は結構大変。そんな時は、リンク周辺のテーブルやストーブ周りで一休み。友達親子と一緒に来場する時は、親同士の貴重なおしゃべりの場にもなります。
☆ポイント
- ケガ防止のため手袋の着用が必須で、無料貸出しのヘルメットの着用をおすすめします。
そうでない場合も防寒&転倒対策でニットキャップは要持参です。(コロナ対策のマスクも必須) - 土日祝日は朝10時のオープンと同時に混み合う日もあります。そんな時は、整氷後の昼過ぎや午後にずらして来場してもいいかもしれません。
(土日祝日の整氷時間は、12時30分と15時を目安に30分程度。混み具合等により時間は変動) - 整氷作業後はリンク表面が整備され滑りやすくなります。もちろん整氷前からずっと滑っていても、作業中の30分間がちょうど良い休憩時間になるので、親子や友人同士で楽しくおしゃべり&飲食できますよ。
○飲食スペース・授乳スペース
授乳室はありません。飲食スペースはスケートリンクを囲むようにテーブルやイスが設置されており、温かい飲み物の自販機やちょっとした腹ごしらえができるカップ麺の自販機もあります。
館内への飲食物の持ち込みもOKです。
○幼児用トイレ・おむつ交換台
もともと市営体育館なので、廊下部分(屋内)には、男女別のトイレの他に、オムツ交換台のある多目的トイレがあります。
☆近隣の観光名所ともセットで楽しめる
「スワンスケートリンク」というネーミング、気になった方がいるかもしれません。
実はこのスケートリンクそばにある最上川河口の「最上川スワンパーク」は、白鳥の飛来数日本一。晩秋〜3月末にかけてシベリア方面から飛来する約1万羽の白鳥を見ることができます。日中は、庄内平野の餌場(落ち穂拾い)に出かけるため、朝夕が狙い目です。
スワンパークから最上川上流に車で3分程度の場所には「オランダせんべいFACTORY」があり、体が温まる酒田ラーメンのお店も近隣各所に。冬場の最上川沿いを一日楽しめますよ。
【自己紹介】
山形市在住のいがたけパパ。
中学〜0歳児まで2男2女の4人のパパで、
ランニングと庄内地方が大好き。
最近育児休業を取得し、弁当作り・パパ料理を
特訓中です。