山形ママコミュニティmama*jamの協力リポーターが、県内の子連れで楽しめる「おでかけスポット」を、パパママ目線で体験しリポートする「おでかけガイド体験リポート」。
今回は、mama*jam協力リポーター:akeminさんが真室川町の『まむろ川温泉梅里苑』『森林トロッコ列車』を満喫してきましたよ!お子さん連れでお出かけの際はご参考くださいね。
【まむろ川温泉梅里苑 基本情報(令和5年7月1日現在)】
●休館日:毎月第4月曜日
●入浴時間:7時〜21時(最終受付20時30分)
●入浴料金:大人400円、子ども200円
●個室貸切料金:4時間まで2200円、1時間延長ごとに540円
大広間利用、多目的ホール貸切も可能。 詳しくは施設にお問い合わせください。
●お問い合わせ先:まむろ川温泉梅里苑 0233-62-2373
(電話でのお問い合わせは8時30分から17時まで)
\温泉も、トロッコも、自然もひとつの場所で楽しめる/
まむろ川温泉梅里苑は山形県の北の秘境、真室川町にあり、宿泊でも日帰りでも楽しめる温泉施設です。木々に囲まれた敷地内には、コテージや広場や森林トロッコ列車もあり、自然に触れながらお子さんから大人まで特別な時間を過ごすことができます。
皆さんに楽しく安全にご利用いただくため、広場内への車の乗り入れ・ペットの散歩・テント設営・キャンプ・バーベキュー等はご遠慮いただいております。
駐車場は広く、50台収容可能です。 館内には温泉利用される方専用の大広間や個室も用意があります。
敷地内にある体験交流の森広場のアスレチック遊具は、とてもダイナミックで、とにかくクオリティが高いです!我が家の小学1年生と年長さんの息子たちもお気に入り♪
息子たちは特にターザンロープと滑り台が楽しいようで、何度も挑戦しています。 遊具の対象年齢は3歳以上がメインにはなりますが、親御さんが一緒に付き添ってもらえれば未就園児も一緒に楽しめるかと思います。
広場を見渡すと、森林に佇む列車が。 こちらが森林トロッコ列車です!
【森林トロッコ列車 基本情報(令和5年7月1日現在)】
●運行期間:5月1日から10月31日
●運行情報:土曜、日曜、祝祭日のみ下記時刻に定期運行します。
11時、13時、15時
●乗車料金:1人1回100円(大人が抱っこやおんぶして乗車するお子さんは無料)
※平日は10名以上の団体のお客様であれば事前に電話予約で団体運行を行います。
●お問い合わせ先:真室川町役場企画課 0233-62-2050
体験交流の森広場から敷地内に敷かれた一周約1kmのレールの上をガタンゴトンと走ります。
とっても気持ちいい~!
風が心地良く、お子さんはもちろん大人も、自然豊かな真室川ならではのきれいな空気を感じながら森林浴を楽しめるのでとてもお勧めです!
【飲食スペース・授乳スペース】
梅里苑内に、ラーメン屋とカフェがあります。 子ども用椅子・食器類が完備されており、どちらもとても美味しいのでお勧めです。
広場内は無料で使用可能で飲食の持ち込みも可能です。 レジャーシートを持っていってるご家族も見かけました。
館内にある「多目的ホール」も飲食可能エリアなので、多目的ホールで小休憩もいいかもしれませんね。(館内に飲み物、アイスの自動販売機あり)
授乳スペースは現時点では未設置ですが、これから前向きに検討していただくとのことでした。
「 授乳や調乳用のお湯等、何かお困りなことがあれば気軽に管理事務室までお申し付けください」とスタッフさんからお話がありました。
【幼児用トイレ、おむつ交換台】
屋外に1つ、梅里苑内に1つ、それぞれ多目的トイレがありました。 各々、おむつ交換台も完備していました。 トイレ内は広いので、着替えスペースとして使うことも可能です。
【リポートの感想】
子連れでお出かけ=子どもが楽しめる場所に行く。
そんな風に思われがちですが、実際は子どもだけではなく”家族全員が楽しめること”が一番良いなぁと考えていました。 梅里苑は、体験交流の森広場、森林トロッコ列車はもちろんですが、温泉、美味しいラーメン屋さん、素敵なカフェ、バラエティ豊富なお土産屋さんと 、大人も子どもも心が踊る場所だと思います。 (個人的に梅カフェの梅ソーダとレモンケーキがとてもお勧めです)
今回は日帰りメインでのリポートになりましたが、梅里苑に宿泊滞在やコテージ泊プランもあるので、こちらもゆくゆくは体験してみたいなぁと考えています。 皆さんも是非、最上地域のお出かけ候補のひとつにいかがでしょうか?
【自己紹介】
新庄市在住、7歳と5歳の男児のママ、akeminです。
4年前に北海道から夫の故郷の山形県に移住してきました。 見知らぬ土地で試行錯誤しながらも年子育児に奮闘してきた経験を基に、 子育て支援・お役立ち情報をWEB記事ライターとして、またFMラジオパーソナリティとして発信中。 また、農業WEBサイトにて体験記事も同時に執筆中。
最上地域の良いところを発信しつつ、他地域の情報も学んでいきたいと思います。