11月は「乳幼児突然死症候群(SIDS)」の対策強化月間です。

「乳幼児突然死症候群(SIDS)」は、それまで元気だった赤ちゃんが事故や窒息ではなく、睡眠中に突然死亡する病気です。令和3年の1年間には全国で81名の乳幼児がSIDSで亡くなり、乳児期の死亡原因の第3位となっています。

SIDSは12月以降の冬期に発症しやすい傾向があることから、厚生労働省では11月を「乳幼児突然死症候群(SIDS)」の対策強化月間としています。SIDSによる赤ちゃんの死亡を減らしましょう。SIDSの原因は、まだわかっていませんが、発症率を低くする3つのポイントは、

  1. 1歳になるまでは、寝かせる時はあおむけに寝かせる
  2. できるだけ母乳で育てる
  3. 保護者等はたばこをやめる

と言われています。詳しくはこちらをご覧ください(厚生労働省ホームページ)。

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