「乳幼児突然死症候群(SIDS)」は、それまで元気だった赤ちゃんが事故や窒息ではなく、睡眠中に突然死亡する病気です。令和3年の1年間には全国で81名の乳幼児がSIDSで亡くなり、乳児期の死亡原因の第3位となっています。
SIDSは12月以降の冬期に発症しやすい傾向があることから、厚生労働省では11月を「乳幼児突然死症候群(SIDS)」の対策強化月間としています。SIDSによる赤ちゃんの死亡を減らしましょう。SIDSの原因は、まだわかっていませんが、発症率を低くする3つのポイントは、
- 1歳になるまでは、寝かせる時はあおむけに寝かせる
- できるだけ母乳で育てる
- 保護者等はたばこをやめる
と言われています。詳しくはこちらをご覧ください(厚生労働省ホームページ)。
♪子育てについては、「子育て世代包括支援センター」にお気軽にご相談ください。各市町村の「子育て世代包括支援センター」はこちらから→https://kosodate.pref.yamagata.jp/archives/2855
♬山形県では妊娠・出産・子育てについて「メール相談」を行っています。ママやパパ、ご家族と赤ちゃんのちょっとした悩みや気がかりをメールでご相談できます。ぜひご利用ください。メール相談はこちらからどうぞ→https://kosodate.pref.yamagata.jp/consultation