イクメン応援事例 佐藤 広典 さんの場合

株式会社荘内銀行
佐藤 広典 さん

株式会社荘内銀行特別なことと考えず
普段から夫婦間で話し合ったり
職場に相談してみることが必要だと思います。

育児休業を取得しようと考えた理由は?

当時は人事部門にいて、育児休業取得を奨励していた立場だったこともあり、機会があったら取得したいと思っていました。社会的にも男性が取得する流れが出はじめていましたし、何より会社が勧めてくれたからです。

妻(家族)の反応は?

普段から家事も分担していますし、子育てについても話し合っている方なので、妻が産休後は早く仕事に復帰したいことを聞いていましたから、とても喜んでくれました。
おじいちゃんおばあちゃんも賛成してくれて、会社の理解があってよかったねと言われました。

取得中の率直な感想は?

株式会社荘内銀行

不安でしたね~。正直、4カ月の赤ちゃんと一日何をして過ごしていいかがわからなかったです。気軽に参加できる場や同じ立場の人がいるところがあったらいいなと思いました。
職場からもいつ連絡が来てもいいように、携帯電話を肌身離さず持っていましたが、まったく連絡は来ませんでした(笑)。
職場の方も配慮してくださったようです。

職場復帰後は?

スムーズに復帰できました。逆に、女性の方には育児休業中のことについていろいろ聞かれました。

やまがたのパパ達へメッセージをお願いします。

子育ては誰、仕事は誰と決めつけず、夫婦で相談し尊重すること(意識のズレをなくすこと)が大切だと思います。
経験することで、しみじみと子育ての楽しさや大変さを実感できます。