やまがたイグメン共和国
「父と子の“足育(あすいぐ)”」学習会
「父と子の“足育(あすいぐ)”」学習会
9月28日(土)、秋晴れ。
フットヘルパーの大場広美さんを講師に迎え、やまがたイグメン共和国が主催して「父と子の“足育(あすいぐ)”学習会」が開催されました。
会場の山形市男女共同参画センター ファーラには、お父さん、お母さんと子どもたち約50名が集まって、賑やかに進められました。
お父さんがメジャーで子どもの足のサイズを実際に測るなど、親子で一緒に体を動かしながらのお話でした。
いきいきした子どもたちの表情を見ていると、子どもたちはお父さんが大好きであることが伝わってきました。日ごろ積極的に育児に取り組んでいるお父さんたち。その想いが子どもたちにしっかり届いているのでしょう。
以下、やまがたイグメン共和国大統領の五十嵐さんがお話の内容をまとめてくださいましたので、ご紹介致します。
1.靴の選び方
- お店での試し履きは必ず両足履いてみて、店内を2~3周歩いてみること。
- ヒモ有りの靴を買うこと(長時間履く靴として足にフィットさせられる靴にすること)。
↑実際に足のサイズを測ってみました。
右と左で大きさが違う人も多いそうです。
2.靴の履き方
- まず靴に足を入れたら、かかとをトントンと靴と合わせ、ヒモをきちんと締めること。
⇒子どもたちの足に靴がフィットし、走るのが速くなる、ジャンプ力が上がる
3.爪(の大切さ)について
- 深爪に注意!指先とほぼ同じ長さに切ること、ニッパーやヤスリが最適。
講和だけでなく、親子で足の指ジャンケンをしたり、指先でタオル相撲をしたり。
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↑うまく「チョキ」を出せるかな?
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↑子どもたちの方が強い!?
午後の開催ということもあり眠い子もいましたが、元気な子もいました。
子どもたちの足の成長を真剣に考えるいい機会になりました。
夕方6時台のNHK山形放送局のニュースにも取り上げていただきました。
お忙しい中参加頂いた皆さん、ありがとうございました。